三木眞一郎×宮野真守のリーディング劇「怪談贋皿屋敷」12月上演 「みきくらのかい」第2回公演
2020年11月25日 09:00
声優の三木眞一郎と劇作・演出家の倉本朋幸によるリーディングユニット「みきくらのかい」の第2回公演「怪談贋皿屋敷(かいだんにせさらやしき)」が12月19日に東京・一ツ橋ホールで開催。宮野真守のゲスト出演が決定している。
「みきくらのかい」は、2019年11月に第1回公演「いとしの儚」、20年8、9月には配信形式の特別公演「曲がり角の悲劇」が行われ、両公演ともに江口拓也がゲスト出演した。第2回公演で扱うのは、岸田國士戯曲賞作家・横内謙介によるホラー「怪談贋皿屋敷」。倉本の脚色・演出のもと、三木と宮野が多数の役を代わる代わる演じるリーディング劇として上演する。
三木は、第2回公演に向け「宮野真守さんをゲストに上演させていただきます。『機動戦士ガンダム00』でがっつりとご一緒させていただき、目のはなせない役者さんの一人でありました。そんな彼と一緒に作品を創るコトができる! 楽しみが溢れ出てしまいます!」と期待をふくらませる。一方の宮野は「自分が、まだまだ若輩で、声優として大きく変化すべき時、成長すべき時に、三木さんとは、現場をご一緒させていただきました。仕事場だけでなく、プライベートでも本当に良くしていただいて、感謝の思いが溢れます。そんな『憧れの兄貴』三木さんと、がっつり二人っきりでお芝居を交わす事ができるなんて、本当に幸せでしかたありません!」と興奮気味に明かしている。
また倉本は、「三木眞一郎さんと宮野真守さんが舞台上に二人だけで何役もこなしていく。声優界を代表するお二人がどんな朗読を見せてくれるのか僕自身が一番楽しみにしております」とコメントを寄せている。チケットは11月下旬~12月上旬に発売予定。詳細は「みきくらのかい」公式サイトで後日発表される。
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