「ザ・バットマン」スピンオフドラマからショーランナー降板
2020年11月24日 17:00

米ワーナーメディアの動画配信サービスHBO Max向けに準備されている「ザ・バットマン」のスピンオフドラマ「Gotham PD(原題)」から、制作総指揮のテレンス・ウィンターが降板したと、米バラエティが報じている。
同作は、ロバート・パティンソン主演「ザ・バットマン」(マット・リーブス監督)のスピンオフで、バットマンの1年目の活躍を腐敗警官の視点から描く意欲作。制作総指揮を務めるリーブス監督は、「これは私が映画のなかで創り上げている物語世界を押し広げるだけでなく、ドラマならではの深みとディテールを追求する素晴らしい機会です」と説明。脚本家チームを率いるショーランナーには、「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」といったドラマや、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の脚本を執筆したテレンス・ウィンターが就任していた。
しかしこのほど、クリエイティブ面での意見の食い違いを理由に、ウィンターが降板したことが明らかになった。HBO Maxならびに制作会社のワーナーブラザース・テレビジョンはノーコメントとしている。
「Gotham PD(原題)」は、HBO Max向けに企画された最初のDCコミック原作ドラマとして知られる。ほかには、ジェームズ・ガン監督の「ザ・スーサイド・スクワッド(原題)」のスピンオフドラマ「ピースメーカー(原題)」や、J・J・エイブラムスが率いる製作会社バッド・ロボットによる「ジャスティス・リーグ・ダーク(原題)」などが進行中だ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)