「滝沢歌舞伎 ZERO」振付担当の「A.B.C-Z」五関晃一が「Snow Man」の魅力を語る!
2020年11月17日 10:00

アイドルグループ「Snow Man」が主演し、滝沢秀明が演出する人気舞台を映画化した「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」で振付を担当した五関晃一(「A.B.C-Z」)が、作品と「Snow Man」の魅力について語っている。五関が振付した「ひらりと桜」の場面写真もお披露目された。
ジャニー喜多川さんが企画・構成・総合演出を務め、06年に誕生した「滝沢演舞城」。五関は06年と07年に「A.B.C.」のメンバーとして「滝沢演舞城」に出演し、10年には「A.B.C-Z」として滝沢自身が演出を担った「滝沢歌舞伎」にも出演した。その後、19年に「Snow Man」主演で「滝沢歌舞伎ZERO」に生まれ変わると、全体的な振付を担当。舞台に続いて劇場版でも振付担当として力を発揮し、「Snow Man」の類まれな身体性と高いパフォーマンスを十分に導き出した。

舞台上、そして舞台の外からも「Snow Man」を見てきた五関は、彼らの魅力について「(メンバーは)凄く器用で、何でも出来て、覚えも早い。デビュー前からここ数年でひとりひとりの個性が際立ってきて、見ている人を圧倒するようなパワーもついてきましたね」と語る。さらに、「振付で滝沢歌舞伎に参加させていただいて、客観的に『Snow Man』を見るようになってから、より凄いパワーや迫力を持っている子たちだなって思うようになったんです。自分たちの個性とかやりたい動き、表情とか、そのひとつひとつに自信を持てるようになったんじゃないかなって思いましたね」と、間近で見てきたからこそ分かる彼らの成長についてもコメントを寄せた。
「五関自身にとって滝沢歌舞伎とは?」という問いには、「僕たちは日本に住んでいながら文化や言葉など知らないことが結構多いと思います。これは、そうした一つ一つの日本の伝統や文化を知りたい、覚えたいと思える一歩になるような作品だと思います。僕にとって、滝沢歌舞伎は日本そのもの」と回答し、作品への深い愛情を見せた。
「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」は、12月4日から全国で公開。
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