岩田剛典×新田真剣佑の熱演が光る 「名も無き世界のエンドロール」ラスト20分に向け疾走する予告編
2020年11月17日 06:00

岩田剛典(「EXILE」「三代目J Soul Brothers」)が主演し、新田真剣佑が共演した「名も無き世界のエンドロール」の予告編が公開された。シンガーソングライター・須田景凪が書き下ろした主題歌「ゆるる」が初披露。ラスト20分、10年の歳月を費やした“ある壮大な計画”の結末へとノンストップで疾走する、岩田と新田の熱演が光る映像となった。
佐藤祐市監督(「ストロベリーナイト」「累 かさね」)が、「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫氏の同名小説を実写映画化。表と裏、ふたつの世界でのし上がる青年たちの“復讐”の物語を紡ぐ。岩田が“闇の交渉屋”として暗躍し、危ない橋を淡々と渡るキダ、新田が会社経営者として表舞台を歩くマコトを演じ、強い絆で結ばれた表裏一体のバディを体現。山田杏奈が少年期にふたりと知り合う転校生・ヨッチ役、中村アンが政治家の令嬢でトップモデルとして活躍するリサ役を務め、柄本明、大友康平、石丸謙二郎らが共演した。
予告編の冒頭では、美しい海辺の街で青春を謳歌するキダ&マコト&ヨッチの眩しい日々を活写。孤独な3人が支え合う、かけがえのない小さな世界がいつまでも続くと思われた――。しかし、映像の雰囲気は一変。大人になったふたりはある思惑を胸に秘め、「マコトがリサにプロポーズする」という目的のために手を組む。「じゃあ何でなんだよ!」「気になってしょうがねえんだよ!」というふたりの諍いに始まり、「1日あれば、世界は変わっちゃうんだよ」(ヨッチ)、「頭おかしいんじゃないの!」(リサ)、「キダ、お前にもドッキリ仕掛けといたから」(マコト)と意味深なセリフが続いている。

ラスト20分の怒涛の展開が見どころとなっている本作。岩田は「ラストシーンを楽しんでいただくために、それまでのシーンが全て積み重なっている、そういうストーリー展開になっています。ラストシーンは自分自身でも思い出深くて、撮影前の緊張感や、自分だけでなく、皆でいいシーンに仕上げようという現場の緊張感が、ストーリーの緊張感ともマッチした撮影になったので、ぜひ劇場で体感してほしいと思います」と振り返る。
さらに主題歌「ゆるる」について、岩田は「こんなにも、映画の世界観を表現していただけるなんて、思ってもいなかったです。キダの気持ちを代弁してくれている歌詞でもあるので、エンドロールで流れるとき、映画の余韻を曲と一緒に楽しんでもらえると思います」と、思いを明かした。
「名も無き世界のエンドロール」は、2021年1月29日から全国公開。
(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
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