韓国から届いた母の遺骨がもたらす恐怖 サム・ライミ製作ホラー映画にサンドラ・オーが主演
2020年10月28日 17:00

「キリング・イヴ Killing Eve」 「グレイズ・アナトミー」でゴールデングローブ賞を受賞したサンドラ・オーが、サム・ライミがプロデュースするスーパーナチュラルホラー映画「Umma(原題)」に主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はアイリス・K・シムが執筆した脚本で、シムが長編初監督を務め、韓国系アメリカ人女性の監督と女優が組む初のスタジオホラー作品となる。韓国語で「母」を意味するタイトルの本作は、アメリカの農場で静かに暮らすアマンダ(オー)と娘のもとに、交流のなかった母の遺骨が韓国から届き、アマンダは次第に自分が母に成り代わってしまう恐怖に取り憑かれる、というストーリーのようだ。
ほかにフィベル・スチュワート、ダーモット・マローニー、オデイア・ラッシュ、トム・イーが共演する。
「Umma(原題)」はライミ・プロダクションズとスターライト・メディアが製作。ソニー・ピクチャーズ傘下のステージ6フィルムズが世界配給権を獲得した。オーは主演のほか、スターライト・メディアのピーター・ルオ、マット・ブラック、ジャネット・ボルトゥルノとともに製作総指揮も兼ねる。
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