ヒッチコック狂の“完全犯罪”とフランスで議論を巻き起こした裁判サスペンス「私は確信する」2月公開
2020年10月20日 10:00

ヒッチコック狂による“完全犯罪”とメディアや世間を騒がせた、フランスで実際に起こった“ヴィギエ事件”を映画化し、40万人を動員した裁判サスペンス「Une intime conviction」が、「私は確信する」の邦題で2021年2月12日公開される。
2000年2月、スザンヌ・ヴィギエは3人の子供たちを残して忽然と姿を消した。殺害されたと思われる数々の証言や疑惑によって、夫である大学教授のジャックが容疑者として裁判にかけられる。彼の無実を確信するシングルマザーのノラは、敏腕弁護士デュポン=モレッティに事件の弁護を懇願。そして自らアシスタントとなり、真実を探す。刑事、ベビーシッター、スザンヌの愛人らの食い違う証言。嘘をついているのは果たして誰なのか。裁判と事件の調査が同時進行で描かれ、映像と音を効果的に使った演出で、スリリングかつ緊迫感溢れる物語が展開する。
フランスを代表する実力派の役者陣が、正義を追い求める姿を見事に熱演。実在の敏腕弁護士デュポン=モレッティに、ダルデンヌ兄弟の「息子のまなざし」などで知られるフランスの名優オリビエ・グルメ。ヒロインのノラ役には、フランスではコメディエンヌとしても人気の高い演技派マリーナ・フォイスが共演。
「私は確信する」2021年2月12日から、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)