リブート版「バイオハザード」はオリジナル版の前日譚に オール新キャストで始動
2020年10月18日 18:00

カプコンの人気テレビゲームを下敷きにした映画「バイオハザード」シリーズが、新キャストでリブートされることになったと、米Deadlineが報じている。
映画版「バイオハザード」全6作を手がけたコンスタンティン・フィルムは、「海底47m」「海底47m 古代マヤの死の迷宮」の脚本・監督を手がけたヨハネス・ロバーツとともに、新「バイオハザード」を企画。1998年のラクーンシティ(「バイオハザード」シリーズに登場する架空都市)を舞台にした前日譚になるという。
ロバーツは、「この作品では、最初の2つのゲームに立ち戻り、僕が最初にプレイしたときに感じた恐ろしくも映像的な体験を再現したいと思っています」「同時に、これは衰退しつつあるアメリカの田舎町の物語であり、いまの観客にとって共感できるものだと思います」とコメントしている。
新キャストは、クレア・レッドフィールド役にカヤ・スコデラーリオ(「メイズ・ランナー」シリーズ)、ジル・バレンタイン役にハナ・ジョン=カーメン(「アントマン&ワスプ」)、クリス・レッドフィールド役にロビー・アメル(「アップロード デジタルなあの世へようこそ」)、アルバート・ウェスカー役にトム・ホッパー(「アンブレラ・アカデミー」)、レオン・S・ケネディ役にアバン・ジョーギア(「ゾンビランド ダブルタップ」)、ウィリアム・バーキン役にニール・マクドノー(「プロジェクト・ブルーブック」)が決定している。
なお、ミラ・ジョボビッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督による「バイオハザード」6部作は、全世界累計興収12億ドルを突破しており、ビデオゲーム原作映画としては史上最高のヒットシリーズとなっている。
また、コンスタンティン・フィルムは、Netflix向けに実写ドラマ版「バイオハザード」の準備も進めている。
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