ロバート・パティンソン主演「ザ・バットマン」に「ダンケルク」のバリー・コーガンが出演
2020年8月28日 11:00

[映画.com ニュース] マット・リーブス監督、ロバート・パティンソン主演の注目の新作「ザ・バットマン(原題)」に、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」「ダンケルク」の俳優バリー・コーガンが出演することがわかった。
米Playlistによれば、コーガンは、原作コミック「バットマン:イヤーワン」でゴードン警部の最初のパートナーとして登場したスタンリー・マーケル役を演じる。「ザ・バットマン(原題)」はブルース・ウェイン/バットマン役のパティンソンのほか、リドラー役でポール・ダノ、ゴードン警部役でジェフリー・ライト、キャットウーマン役でゾーイ・クラビッツ、ペンギン役でコリン・ファレルが出演する。
なお、コーガンとファレルはカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(ヨルゴス・ランティモス監督)で共演した。同作は、幸せな一家が少年マーティンを迎え入れたことで崩壊していく様子を描くサスペンススリラーで、コーガンが不気味な少年マーティン役を、彼に人生を狂わされる一家の父親をファレルが演じた。
「ザ・バットマン(原題)」は、2021年10月1日全米公開の予定。
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