イドリス・エルバ主演の新作スパイ映画を巡る争奪戦に米アップルが勝利
2020年8月25日 19:30
[映画.com ニュース]英俳優イドリス・エルバと「X-MEN」シリーズのサイモン・キンバーグがタッグを組むタイトル未定の新作スパイ映画を、熾烈な争奪戦の末に米アップルが獲得した。米バラエティが報じている。
エルバが主演と製作を兼ねる同作について、アフリカを舞台にした「恋愛ものとしても楽しめるスパイ映画」ということ以外は、現時点で一切明かされていない。
エミー賞ノミネートの米人気コメディ「ブラック・マンデー」の脚本家で、コメディ俳優としても活躍するトラボン・フリーが脚本を執筆。キンバーグは監督に加え、自身の製作会社ジャンル・フィルムズを通じてオードリー・チョンと共にプロデュースにあたる。
キンバーグは、脚本家、プロデューサーとして長年活躍し、「X-MEN:ダーク・フェニックス」で監督デビュー。ジェシカ・チャステイン主演の「355(原題)」が2021年1月に全米公開を予定しているほか、同じく争奪戦の末、Netflixが推定500万ドルの高値で脚本を獲得した新作映画「Here Comes The Flood(原題)」でメガホンをとる。
一方、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「ワイルド・スピード スーパーコンボ」「キャッツ」など、話題作・ヒット作への出演が相次ぐエルバは、7月に米アップル・スタジオとファーストルック契約を締結。今後は自身の製作会社グリーン・ドア・ピクチャーズを通じて、Apple TV+向けにテレビ番組や映画の企画開発を行っていくかたわらで、「Concrete Cowboy(原題)」、ジェームズ・ガン監督版「スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)」 の主演作2本が公開を控えている。
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