井ノ原快彦×道枝駿佑 すれ違う父と息子を繋ぐ「461個のおべんとう」本予告&ポスター公開
2020年8月25日 05:00

[映画.com ニュース] 井ノ原快彦と、関西ジャニーズJr.の人気ユニット「なにわ男子」の道枝駿佑が共演する「461個のおべんとう」の本予告(https://youtu.be/QVH2LKw6nXU)とポスタービジュアルが完成した。
ヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を実写映画化。「キセキ あの日のソビト」「泣くな赤鬼」の兼重淳監督がメガホンをとり、シングルファーザー役を井ノ原、息子役を道枝が演じる。
長年連れ添った妻と離婚した主人公・一樹は、高校生の息子・虹輝と「3年間、毎日お弁当を作る」から「3年間、休まず学校へ行く」ことを約束をする。ミュージシャンの一樹は徹夜明けもライブの翌日も台所に立ち弁当を作るが、肉を焦がしたり匂いの強い食材を使って異臭騒ぎを起こしたり、失敗の連続。多感な年ごろの息子ともすれ違い、溝が生じてしまうが……。
予告編は新しい弁当箱を得意げに見せる一樹と、そんな父親を冷ややかに見つめる虹輝の対照的な様子から始まる。井ノ原と道枝が歌う主題歌「Lookin'4」の軽快なリズムにのせて、いくつもの失敗を乗り越えて、弁当作りの楽しさに目覚めていく一樹の姿が映し出される。
一方で、虹輝は自由奔放な父親に反発し、ついには学校を無断欠席。鬱屈した思いを吐き出すように、空に向かって大声で叫ぶ姿が印象を残す。すれ違う親子を繋げたのは、父親が作り続けた弁当。虹輝が同級生と仲良くなるきっかけを作り、やがて虹輝自身も弁当を通して父親の存在の大きさに気づいていく。そして、ふたりは最後の弁当の日を迎える。
映像には虹輝の同級生役を演じた森七菜、若林時英、高校のマドンナ役に扮した工藤遥の姿も見ることができる。さらに、虹輝の母親役の映美くらら、一樹の仕事仲間として登場する阿部純子、KREVA、やついいちろう、野間口徹、一樹の母親役の倍賞千恵子と姉役の坂井真紀の姿も確認できる。
「461個のおべんとう」は11月6日から全国で公開。
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