10月放送「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ハドラー役の関智一ら魔王軍キャストが明らかに
2020年8月23日 09:00
[映画.com ニュース] 10月から放送を開始するテレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の新たなキャストが発表された。関智一、前野智昭、奈良徹、子安武人、岩田光央、速水奨、土師孝也が魔王軍の幹部を演じる。
関は、かつて魔王として世界を脅かし、勇者アバンに破れた後は大魔王バーン傘下の6大軍団を統括する“魔軍司令”の地位についたハドラー役を担当。前野は強靭な肉体を備えた誇り高き“獣王”クロコダイン、奈良は勝利に執念を燃やす“氷炎将軍”フレイザード、子安はバーンからの信頼もあついミステリアスな“魔影参謀”ミストバーン、岩田は知恵者ながら卑劣な“妖魔司教”ザボエラ、速水はある理由から人類を憎悪する“竜騎将”バランを演じる。土師は、魔王軍の頂点に君臨する、謎に包まれた大魔王バーン役に配されている。6大軍団長の残る1人“魔剣戦士”ヒュンケルは、梶裕貴が演じることが既に発表されている。
「連載当時から愛読していた『ダイの大冒険』に参加できることに大きな喜びを感じています。と、同時にハドラー役を担当することに大きなプレッシャーも感じております」と語る関は、「前作では、尊敬する青野さんが演じられたキャラクターです。及ばずながら自分らしくチャレンジしていきたいと思います」と1991年のテレビアニメ化時にハドラーを演じた青野武に思いをはせながら意気込みを明かした。
91年放送版から役を引き継ぐ土師も、「出演が決まったとの連絡を受け、真っ先に前回のキャストを調べましたよ。『まさか!?』との思いが的中し『バーン』。しかも前任があの超人的声帯の内海賢二さんときたもんだ!! とても比べ者にはならないので、私の中にある引き出しを全開にして挑むしか手立てがございません。どんな『バーン』になりますか、私自身も楽しみです」と語っている。
同作は、89~96年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のアニメ化。国民的ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観を骨子に、モンスターたちが住む島で育った少年ダイが勇者アバンに弟子入りし、やがて彼の遺志を継ぐ“アバンの使徒”として大魔王バーンに立ち向かっていく。2度目のテレビアニメ化となる今作は、手描きの作画とCGを併用したハイブリッド作品として制作される。
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