映画を15セントで提供 米最大手映画館チェーン劇場再開記念で100年前の劇場入場料に
2020年8月20日 13:00

[映画.com ニュース] 米大手映画館チェーンのAMCシアターズは、8月20日(現地時間)から劇場を段階的に再開させていくと発表した。再オープン日の8月20日限定で、100年前の劇場入場料である15セントで映画を提供するという。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて3月中旬から閉鎖されていた同チェーンは、8月20日に全体の6分の1にあたる約100館の営業を再開。同社のアダム・アロンCEOは、「8月20日の再開初日に戻ってくれるお客さまには、劇場再開とAMCの100周年を記念して、1920年当時の入場料である15セントで映画をご提供させていただきます」と声明を発表している。
上映作品は、「ブラックパンサー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ゴーストバスターズ」「スターウォーズ 帝国の逆襲」といった旧作で、8月21日以降は1作品を5ドルで提供する。
「ニュー・ミュータンツ」(8月28日)、「TENET テネット」(9月3日)の全米公開に合わせて、2週間でさらに300館の営業を再開する予定で、各地の安全基準に合わせて定員制限を行うという。
一方、アメリカ国外の劇場についてはすでに一部で営業が再開されており、こちらは8月末にはほぼすべての劇場がオープンする見込みだという。
なお、AMCは米ユニバーサル・ピクチャーズと「シアトリカル・ウィンドウ」に関する歴史的な契約を締結したばかり。AMCで劇場公開されたユニバーサル作品を、公開初日から17日後にプレミアムVOD(PVOD)で配信することで合意している。
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