ノーラン祭り第2弾!「ダンケルク」IMAX&4D&DOLBY CINEMA版、7月31日から緊急公開
2020年7月17日 08:00

[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督作「ダンケルク」のIMAX&4D版上映、DOLBY CINEMA(ドルビーシネマ)での公開が、7月31日から行われることがわかった。DOLBY CINEMAでの公開は、日本では初の試みとなる。
ノーラン監督の集大成にして最高傑作になると、世界中から大きな期待を寄せられる超大作「TENET テネット」が9月18日に日本公開を迎える。本作の公開に加え、長編監督デビュー作「メメント」製作20周年を記念し、「ダークナイト」IMAX&4D版上映に続く“ノーラン祭り第2弾”が開催されることになった。
第2弾作品として選ばれた「ダンケルク」は、ノーラン監督が実話の映画化に初挑戦した作品。公開当時は、世界63カ国で初登場1位を獲得し、米映画評論サイトRotten Tomatoesでは、「ダークナイト」の満足度94%を超え、98%(初登場時)を記録。第90回アカデミー賞では、作品賞ほか8部門にノミネートされ、編集、音響編集、録音の3部門を受賞した。
舞台は1940年、第二次世界大戦の真っ只中、ドーバー海峡に面したフランスの港町「ダンケルク」。ヒトラー率いるドイツ軍により、イギリスとフランスの連合軍兵士40万人が、この港町に追い詰められていた。背後は海、陸と空からは敵が迫る絶体絶命の状況。一方イギリスでは40万人を救おうと、軍船のみならず、漁船やヨットを含む民間船まで、あらゆる手段を動員した“史上最大の作戦”が動き出していた。
陸、海、空、それぞれ異なる時間軸の出来事が、ひとつの物語として同時で進行し、3視点がめくるめくスピードで切り替わる。IMAXカメラで撮影した臨場感ある映像は、その場にいるような没入感を演出。360度神経を研ぎ澄まさないと生き残れない、一瞬先が読めない緊張状態が続く“究極の映画体験”を描き出している。
「ダンケルク」IMAX版本編の前には、「TENET テネット」のプロローグ(約6分)を上映。なお“ノーラン祭り第3弾”も現在企画中のようだ。
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