「ソニック・ザ・ムービー」続編企画が進行中
2020年5月31日 13:30

[映画.com ニュース]セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズを米ハリウッドで実写映画化した「ソニック・ザ・ムービー」(日本では公開延期中)の続編企画が進行中であることがわかった。製作する米パラマウント・ピクチャーズとセガサミーグループが5月28日、米バラエティに認めている。
ゲームの「ソニック」シリーズは、1991年に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、様々なゲーム機向けに展開された大ヒット作品。音速でゲームステージを駆け抜ける青いハリネズミ“ソニック”のクールなキャラクターが、世界中のゲームファンの心を掴み、全世界でのシリーズ累計販売本数は、約9億2000万本(ダウンロードを含む)となっている。
映画では、故郷を離れ遠い地球にやってきたソニック(声:ベン・シュワルツ)が、ひょんなことから出会った保安官トム(ジェームズ・マースデン)と相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するために大冒険を繰り広げる。
監督は第1作のジェフ・ファウラーが続投し、脚本も同じくパトリック・ケイシーとジョシュ・ミラーが手掛けるというが、キャストなどの詳細は明らかにされていない。
第1作は「プレジデンツ・デイ(大統領の日)」の連休前である2月14日に全米で公開され、オープニング興収約5700万ドルを記録。ゲームの映画化作品としては、2019年に公開された「名探偵ピカチュウ」のオープニング興収約5430万ドルを上回り歴代1位となる大ヒットとなった。
(C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)