「トイ・ストーリー」フォーキー&ボー・ピープが主人公の新作、「Disney+」で6月11日配信!
2020年5月31日 12:00
「トイ・ストーリー」シリーズの新作ショートアニメーション「フォーキーのコレって何?」と「ボー・ピープはどこに?」と、シリーズ最新作「トイ・ストーリー4」が、6月11日からサービスを開始するディズニーの公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、同日から独占配信されることが決定。あわせて、物語の一部を垣間見ることができる映像(https://youtu.be/ix1Fgc38AEQ)もお披露目された。
1996年に日本で公開された第1作「トイ・ストーリー」から20年以上の歴史を誇り、ウッディ、バズら個性豊かなおもちゃたちの冒険を描いた本シリーズ。「Disney+」のオリジナルシリーズ「フォーキーのコレって何?」(全10話)は、第4作で登場した愛くるしい手作りおもちゃ・フォーキーが主人公。「時間とは」「愛とは」「コンピューターとは」など、壮大な質問から身近な疑問まで、10の質問を仲間たちに問いかけていく。ハム、レックスなど、おなじみのおもちゃたちにも注目だ。6月11日に第1話、同月19日に第2話が配信され、以降毎週金曜に新たなエピソードが配信される。
劇場版に続き、日本語吹き替え版で再びフォーキーの声を務めた竜星涼は、「今回はほぼ1人語りで、フォーキーがビックリするぐらいしゃべってます(笑)。新しい言葉をどのようにしてみんなの馴染みのあるフォーキーの言い回しにしていくのかとても難しい作業でした」と収録を振り返る。「本編の時より、ほんの少し大人になったような、でもまだあどけない子どもの部分も残しながらと、矛盾していることを、目指しました(笑)」と語り、「もっともっとフォーキーが見たかった皆さん! これを見てたくさんフォーキーに癒されて下さい! ゴミじゃなくなったフォーキーが大活躍!? していますよ!!」とアピールした。
同じく「Disney+」オリジナル作品となる「ボー・ピープはどこに?」(全1話)は、第4作で約19年ぶりに登場したボー・ピープの空白の時間に迫る物語。ボーが仲間たちに、どのような冒険をしていたのか語り出す。第4作のアンティークショップが再び描かれ、ギャビー・ギャビーやベンソンも登場する。
さらに、全世界累計興行収入が10億7000万ドルを記録し、シリーズ最大のヒットとなった「トイ・ストーリー4」も配信スタート。日本語吹き替え版で毒舌コンビのダッキー&バニーを演じたお笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿と長田庄平は、「これまでのシリーズや短編作品も含めて、いつでもどこでも見放題なので、是非たくさん見て欲しいです。特に僕たちが声を演じたダッキー&バニーが活躍するシーンは何度も繰り返して見てくださいね! どんだけ~見ても見放題~! なので(笑)」とコメントを寄せた。
「フォーキーのコレって何?」「ボー・ピープはどこに?」「トイ・ストーリー4」は、6月11日から「Disney+」(月額700円、税別)で独占配信。「Disney+」は、同日午前8時から公式サイト(https://disneyplus.jp/)をはじめ、ドコモショップやNTTドコモが提供するサービス「My docomo」から申込みが可能となる。2019年3月にスタートした「ディズニーデラックス」の入会者は、6月11日から追加料金なしで、「Disney+」を利用することができる。
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