マーベル×ソニー、女性ヒーローを描く新作映画を準備 監督は「ジェシカ・ジョーンズ」のS・J・クラークソン
2020年5月25日 11:00
[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、マーベル・コミックスの女性キャラクターを主人公にした新作映画を準備していることがわかった。
米バラエティによれば、新作はマーベルのドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ザ・ディフェンダーズ」など、テレビを中心に手がけてきたベテラン監督のS・J・クラークソンがメガホンをとる。どのキャラクターに焦点をあてるかは明かされていないが、特殊能力を持つ盲目の老女マダム・ウェブではないかとの噂もある。現在のところ、脚本家やキャストは発表されていない。
ソニーは、「スパイダーマン」シリーズのスピンオフ作品でジャレット・レトが主演する「モービウス」を2021年3月19日に全米公開、トム・ハーディ主演「ヴェノム」の続編「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ(原題)」を21年6月25日に全米公開する。新作は、ソニーのマーベル作品としては初の女性ヒーロー映画となる。
クラークソン監督の他の代表作には、ドラマ「ベイツ・モーテル」「サクセッション」などがある。
「ヴェノム」
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