中国の大ヒット小説「誅仙」実写映画化! 「ジェイド・ダイナスティ」7月24日公開
2020年5月20日 15:00

[映画.com ニュース]中国のWEBファンタジー小説を映画化した「誅仙1(原題)」が、「ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。」 の邦題で、7月24日から日本公開されることが決定。あわせて、日本版ポスターもお披露目された。
原作は、中国でベストセラーとなった小説「誅仙」(英題:Jade Dynasty)。日本では、同作をオンラインゲーム化した「LEGEND of CHUSEN 誅仙」が大ブームを巻き起こした。映画版では「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のチン・シウトン監督がメガホンをとり、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズに参加し“ワイヤーマスター”と称されたション・シンシンがアクション監督を務めている。
両親を殺され孤児となった小凡(しょうはん)は、仇討ちを心に誓い、武術界の正義の門派・青雲門に弟子入りした。10年後、師匠の娘・霊児(れいじ) や兄弟子たちに支えられ成長した小凡は、両親の命日に魔教の神器「摂魂棒」を偶然手に入れ、青雲門の最強美女戦士・雪キ(せつき) との死闘に挑むことに。だが、謎の女刺客・碧瑶(へきよう)、邪悪な鬼王軍団が「摂魂棒」を奪おうと暗躍。善悪が混ざり合う激闘に身を投じた小凡は、自身の肉体に制御不能の力が宿っていることに気づく。

主人公の小凡を演じるのは、オーディション番組で人気を博したイケメン俳優シャオ・ジャン。アイドルグループ「宇宙少女」のメンバーとして活躍するモン・メイチーが碧瑶に扮し、セシリア・イップ、デビッド・チャン、ノーマン・チューが集結。中国では、19年秋の大型連休「中秋節」に公開され、毎年上位にランクインする「名探偵コナン」シリーズの新作「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」を抜き、2週連続興行収入1位に輝いている。
「ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。」は、7月24日から東京・シネマカリテほか全国公開。
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