「逃げ恥」朗読劇、6月13日からCSでテレビ初放送! 梶裕貴、生駒里奈、吉沢悠、内田真礼ら出演
2020年5月20日 10:00

[映画.com ニュース]海野つなみ氏の人気漫画「逃げるは恥だが役に立つ」を原作に、2019年に東京と名古屋で上演された朗読劇が、6月13日からCSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」でテレビ初放送されることがわかった。梶裕貴、生駒里奈、吉沢悠、内田真礼ら、多彩なフィールドから集まったキャストによる4つのバージョンを楽しむことができる。
12年~20年に月刊「Kiss」(講談社刊)で連載された同名原作は、派遣切りで無職になってしまった森山みくりと、恋愛経験ナシの独身サラリーマン・津崎平匡が、夫=雇用主、妻=従業員として契約結婚をするラブコメディ。15年に第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞し、16年には新垣結衣と星野源の共演でドラマ化され、社会現象を巻き起こした。
東宝による、ラブストーリーに特化した朗読劇シリーズ「恋を読む」の第2弾にあたる本公演は、同シリーズ第1弾「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」に続き、劇団「ロロ」主宰の劇作家・三浦直之が演出と脚本を担当。俳優の言葉と体、映像、音楽を舞台上で有機的にリンクさせ、恋に不器用な登場人物たちの心の機微を優しく描き出した。4組のキャストが、それぞれ平匡、みくり、平匡の同僚・風見涼太、みくりの伯母・土屋百合を演じ、同じ脚本でも個性の違いが感じられる作品となった。
朗読劇「逃げるは恥だが役に立つ」は、CSチャンネル「日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ」で放送される。キャストの組み合わせと、放送スケジュールは以下の通り。
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