「アベンジャーズ エンドゲーム」の「3000回愛してる」はロバート・ダウニー・Jr.のアドリブだった!
2020年5月1日 11:00

[映画.com ニュース] 全世界興行収入記録を塗りかえ、歴代1位に輝いたマーベルの大ヒット映画「アベンジャーズ エンドゲーム」の公開1周年を記念すべく、監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟がオンライン鑑賞会を開催した。
ルッソ兄弟は、リアルタイムで寄せられるファンからの質問に応えただけでなく、裏話も披露。同映画でもっとも印象的なアイアンマン/トニー・スタークの名ゼリフとして知られる「3000回愛してる」が、アドリブだったと告白した。同役を演じたロバート・ダウニー・Jr.は、特別ゲストとして自主隔離中の自宅のトイレからZoomでサプライズ登場し、「8歳になる息子が度々口にする言葉」が“元ネタ”だったと明かした。
ダウニー・Jr.は、「一致団結して共通の敵に立ち向かうというこの映画のテーマが、これほど当てはまる状況はないよね」と、世界中が新型コロナウイルス感染拡大という共通の危機に直面している現状について沈痛な面持ちで述べた。「映画の公開からもう1年経ったなんて信じられる?」というジョー・ルッソ監督の問いには、「実は数日前、オリジナルのアベンジャーズ5人とZoomでビデオチャットしたんだけど、みんなとお別れを言って“通話終了”のボタンを押した瞬間、何とも言えない切なさが波のように押し寄せてきたよ」と語った。
ルッソ兄弟はあわせて、撮影の舞台裏を垣間見ることができる写真と動画の数々をTwitterで公開。撮影初日、緊張した面持ちでセットに入ってきたキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンを温かいハグで迎えるスカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)、エキストラ出演したルッソ兄弟の子どもたちと、モーション・キャプチャー・スーツ姿で自撮りに応じるハルク役のマーク・ラファロ、特殊メイクで老人に化けたものの、見た目に反したキレのある動きを見せつけセットを笑いの渦に巻き込むクリス・エバンス(キャプテン・アメリカ役)、ダウニー・Jr.のクランアップの瞬間などなど、貴重なオフショットを捉えた動画を投稿した。さらに、ダウニー・Jr.、ラファロ、ヨハンソン、エバンス、ジェレミー・レナー(ホークアイ役)、クリス・ヘムズワース(ソー役)からなる元祖アベンジャーズの集合写真を含むお宝写真の数々も公開されている。
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