【今日もイケメン、明日もイケメン】悶絶が止まらない!幸せな“同居気分”が味わえる眼福映画&ドラマ
2020年5月1日 09:00
[映画.com ニュース] 映画.com編集部で自他ともに認める“イケメン”大好き部員Mが、イチオシの“イケメン”映画俳優を紹介! 第5回は、Mに代わり編集部員SがNetflixやAmazon Prime Videoなどで配信中(4月29日時点)の作品のなかから、素敵な彼との“同居気分”が味わえる映画・ドラマをご紹介します。おうち時間のお供にイケメンはいかがですか?
OL・さやかは、マンションの前で行き倒れていた青年・樹と出会い、半年間という期限付きで一緒に暮らすことになります。それまで知らなかった世界を教えてくれる樹に、さやかは次第に惹かれていきますが、樹にはある秘密がありました。
樹を演じたのは、「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーとして活躍する岩田剛典。さやかと出会った瞬間から「お嬢さん、俺をひろってくれませんか? 噛みません。しつけのできた良い子です」と、まるで子犬のようなかわいらしさを発揮します。ご飯を作ってくれる、ほのぼの癒される、さらになるべく食費を抑えてくれる樹は、「最高の同居人ランキング」があれば堂々1位に輝きそうなほどのできる同居人。さやかを相手にぐっと男性らしい表情を見せる瞬間もたまらないです。鑑賞中、甘過ぎるセリフに本気で照れてしまったので皆さんもご注意を。
同居人を“ひろう”つながりで、ドラマでは入山法子と志尊淳が共演した「きみはペット」をおすすめします! キャリアウーマンとそのペットとなる謎のイケメンの奇妙な同居生活を描いていて、過去には小雪と松本潤が共演したドラマも人気でした。ペットとなるモモの甘え方がとにかくかわいいので、たっぷり癒されてください。
「おっさんずラブ」で多くの人々を沼に突き落とした林遣都が演じるのは、オーガニック野菜を愛するゲイのイケメン美術教師・渚。農家の娘だが野菜嫌い、さらに家事が苦手なマキ(川口春奈)と同居することになります。
思っていることはズバズバ言う渚ですが、マキが精神的に弱っているときには優しい言葉をかけてくれる、包容力高め男子です。そして、なにより魅力的なのは料理の腕前。「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」でもそうでしたが、野菜をたっぷり使った料理を作ってくれるだけでなく、職場で食べるお弁当も持たせてくれる同居人がいるなんて、マキが心からうらやましい。スーツを着こなし、シャツの腕をまくってキッチンに立つ姿に目と心が満たされました。
家事が苦手な主人公に共感した方は、ドラマ「ホタルノヒカリ」もどうぞ。恋よりもゴロ寝が好きな“干物女”という言葉を定着させた作品です。主人公の“干物女” 蛍(綾瀬はるか)が同居することになったのは、きれい好きな上司・高野(藤木直人)。蛍を優しく見守りつつ、たまに説教もしてくれる頼れる部長。最近だらしない生活を送ってしまっているので、部長に叱ってほしいです……。
ひょんなことから一緒に暮らすことになった高校3年生の葵と柊聖。次第に惹かれあい、幸せな同居生活を送っていた2人でしたが、柊聖のいとこ・玲苑の登場でまさかの3人同居がスタートします。
学校一のイケメンかつツンデレ王子・柊聖を演じた杉野遥亮と、ヤンチャだけれど不器用な優しさでドキドキさせてくる玲苑を演じた横浜流星。今をときめく若手人気俳優が、壁ドン、あごクイ、身長差バックハグ、キス、上半身裸での密着など、悶絶必至の熱いアプローチを繰り広げます。それぞれの良さを存分に堪能できる、まさに胸キュンの宝箱のような作品です!
高校生同士の同居といえば、ドラマ「グッドモーニングコール」もお忘れなく。高須賀由枝氏の少女漫画を福原遥と白石隼也の共演で実写化し、不動産の手違いで同居することになる高校の同級生同士の恋愛を描いています。学校中の女子があこがれるツンデレのイケメン・久志がたまに見せる優しさにキュン。恋のライバル役で伊藤健太郎、桜田通も登場するので、お気に入りの彼を見つけてください!
警察官(P=POLICE)と女子高生(JK)による年の差結婚を描いたラブストーリー。亀梨和也が演じた功太は、まだ子どもっぽさのある高校生の妻・カコ(土屋太鳳)を優しく見守り、ときに叱り、支えてくれる頼れる男性です。警察官の制服姿はもちろん、つらい過去を乗り越えた功太の人柄もまたイケメンなのです。
元ヤンキーでもある功太にビビッときたら、ディーン・フジオカのドSっぷりが話題になったドラマ「ダメな私に恋してください」もおすすめです。ディーンが演じた黒沢は、主人公ミチコ(深田恭子)の元上司であり、退職してからは喫茶店のマスターをしています。お金に困っていたミチコを雇い、2人は同居することに。容赦なくミチコを罵倒する“おディーン様”も最高ですが、たまに見せる破壊力満点の笑顔にも注目です。
今回ご紹介したイケメンたち以外にも、社会現象になったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「好きな人がいること」「カルテット」など、人間関係が濃密に描かれる同居ものは、恋愛の定番シチュエーションでもあります。皆さんもぜひ、理想の王子様ならぬ“理想の同居相手”を見つけてみてください!
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「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。
若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。
惑星クリプトXの研究施設では、宇宙ザメと宇宙植物が秘密裏に育てられていた。しかし宇宙船が隕石にぶつかり地球に落下。その際にサメ型クリーチャーも地球へと送り込まれてしまう。宇宙船が落下した荒野では、麻薬中毒のセラピーを受けていた若者たちが、地球の環境に適応し狂暴になったサメ人間 <シャークベイダー>に次々と襲撃され殺されていく!残った彼らは、宇宙船唯一の生き残り・ノーラと合流し、荒野からの脱出を試みるが…果たして、宇宙ザメと宇宙植物の恐怖から逃げ延びることはできるのか!