「スター・ウォーズ」新実写ドラマが準備中 主人公は女性に
2020年4月25日 07:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーのストリーミング配信サービス「Disney+」向けに、「スター・ウォーズ」の世界を舞台にした新たな実写ドラマが準備されていることが明らかになった。米バラエティが報じている。
本作は、女性を主人公にした「スター・ウォーズ」の実写ドラマ。詳細は明らかにされていないが、ほかの「スター・ウォーズ」プロジェクトでは扱われていない時代を舞台にしているという。制作総指揮を務めるのは、Netflixドラマ「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」の企画・制作総指揮を務めたレスリー・ヘッドランドで、ショーランナーとして脚本家チームを率いることになる。
戯曲家としてキャリアをスタートさせたヘッドランドは、自身の舞台劇を映画化した「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」で監督デビュー。「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」は、エミー賞3冠に輝いている。
Disney+向けの「スター・ウォーズ」ドラマといえば、「アイアンマン」「ライオン・キング」のジョン・ファブローが制作総指揮を務める「マンダロリアン」が大人気を博している。「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」のあとの世界を舞台に、賞金稼ぎとして暮らす一匹狼のガンファイター(ペドロ・パスカル)の葛藤を描く「マンダロリアン」は、10月にシーズン2の配信を予定している。
ルーカスフィルムは、ほかにもユアン・マクレガー主演の「オビ=ワン・ケノービ(仮題)」と、ディエゴ・ルナ主演の「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」の前日譚ドラマを準備している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント