花嫁が巻きこまれる“命がけのかくれんぼ”!日本未公開「レディ・オア・ノット」ブルーレイ、7月発売
2020年4月20日 22:30
[映画.com ニュース] 大富豪一族に嫁いだ花嫁が、結婚初夜に“命がけのかくれんぼ”に巻きこまれていくさまを描いた日本未公開のホラー「レディ・オア・ノット」。6月24日から先行デジタル配信され、7月15日にはブルーレイとDVDセットが発売されることが決定。あわせて、予告編(https://youtu.be/5do8G_Pl2yU)もお披露目された。
全米で2019年夏に公開されると3週連続でランキングのトップ10入りを果たし、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも88%(4月20日時点)のハイスコアを獲得したリベンジアクション。ゲームで富を築くル・ドマス家に嫁いだ美しい花嫁グレースは、結婚式の夜、ファミリーとして認めてもらうために一族の伝統儀式に参加することになる。それは、武器を手にした一族全員に命を狙われ、夜明けまで逃げ続けなければならない地獄のサバイバルゲームだった。
主人公グレース役を務めたのは、モデルや女優として活躍するサマラ・ウィービング。「スリー・ビルボード」やNetflixのホラーコメディ「ザ・ベビーシッター」で悪魔を崇拝する凶暴なベビーシッター役などで、注目を集めた。本作では純白のウエディングドレス姿を血に染めていく、グレースの豹変ぶりを熱演している。
そのほか、アダム・ブロディ(「シャザム!」)、アンディ・マクダウェル(「マジック・マイクXXL」)、マーク・オブライエン(「マリッジ・ストーリー」)らが豪華共演。ホラー映画界で定評のある映画製作グループ「レイディオ・サイレンス」に所属するタイラー・ジレットとマット・ベティネッリ=オルピンがメガホンをとり、ブラックコメディの要素をテンポよく織り交ぜながら、恐怖と笑いを絶妙なバランスで味わえる物語に仕上げている。
ブルーレイには、ホラー好きにはたまらない過激バージョンの予告編を収録。ウィービングと監督たちによる音声解説をはじめ、ウエディングドレスができるまでのメイキング映像、豪華キャストのNGシーン集などがおさめられている。
「レディ・オア・ノット」は6月24日から先行デジタル配信が開始され、7月15日にはブルーレイとDVDセット(税別4000円)が発売。詳細は、公式サイト(disney-studios.jp/readyornot)で確認できる。