ディズニー、「アナと雪の女王」オラフが主人公の新短編シリーズをテレワークで制作
2020年4月9日 11:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが、大ヒット映画「アナと雪の女王」の人気キャラクター、雪だるまのオラフを主人公にしたデジタル短編シリーズ「At Home With Olaf(原題)」の第1弾を発表した。米エンターテインメント・ウィークリーなどが報じている。
4月6日(現地時間)に同スタジオの公式YouTubeチャンネルで公開された第1弾「Fun With Snow(原題)」は、“ひとり雪合戦”を楽しむオラフの姿を捉えた可愛さ満点の内容。短編アニメ「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」で初登場した人気キャラ、スノーギースも登場する。
ディズニーはこれを皮切りに今後、毎週1本ずつ新たなエピソードを公開していく予定だそうで、同スタジオのYouTubeチャンネル、Facebook、Twitter、インスタグラムなどの公式アカウントのほか、ギャッドのTwitterとインスタグラムでも視聴が可能だという。
アメリカ国内では現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、自主隔離や在宅勤務が強く推奨されていることもあり、本作はハイラム・オズモンドによるアニメーション制作から、オラフの声を演じたジョシュ・ギャッドの収録まで、すべてテレワークで行われたという。
ギャッドは自身のTwitterに、「(「アナと雪の女王」とその続編で脚本・監督を務めた)ジェニファー・リーとハイラム・オズモンドから、『オラフの声を自宅で収録できる?』って電話で話を持ちかけられたのが始まりだった」と経緯を明かす。そして、「テクノロジーに疎い僕には結構大変な作業だったけど、ハイラム率いるディズニー・アニメーション・スタジオのチームがテレワークで創り上げた、魅力あふれるこの短編シリーズが、不安な時期を過ごしている多くの人々に笑顔を届けられるよう願っているよ」と投稿している。

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