【国内映画ランキング】「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」が再首位も上位合計成績は前年同時期のマイナス90%
2020年4月6日 19:00

[映画.com ニュース] 新型コロナウイルスの東京都における一日の感染者が、100人を超える日が続き、いよいよ緊急事態宣言が近づいている。東京エリアでは、この週末、多くの映画館が営業を休止したが、ローカルエリアでは営業を行う映画館も多く、4月4日~5日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)は通常通り発表されている。
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」が再び首位となり、2位には「一度死んでみた」。「パラサイト 半地下の家族」が順位をひとつ上げて3位となり、累計動員は330万人、興収は45億8000万円を突破している。前週7位の「犬鳴村」が5位に再浮上し、累計動員は108万人、興収は13億6000万円を超えた。「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」が8位をキープ。「ミッドサマー」も9位に順位を上げ、「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」が再び10位にランクインした。
しかしながら、上位10作品の成績は前週比でそれぞれ63%~75%前後のマイナスとなり、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」「ダンボ」「翔んで埼玉」などがヒットしていた前年同時期と比べると、上位の合計成績は約90%のマイナスとなった。春休み興行がコロナ禍の直撃を受けて、4月以降の公開作品も次々と延期・中止が発表されており、映画産業も深刻な事態となっている。
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