サンダンス&ベルリン映画祭受賞のエリザ・ヒットマン監督作、VOD配信へ
2020年4月3日 11:00

[映画.com ニュース] 今年のサンダンス映画祭で審査員特別賞、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した、エリザ・ヒットマン監督・脚本の新作「Never Rarely Sometimes Always(原題)」が、新型コロナウイルスのパンデミックで劇場が閉鎖されたことにより、予定より早くVOD配信されることがわかった。
「Never Rarely Sometimes Always(原題)」は、新人女優シドニー・フラニガンが主演。米ペンシルベニア州の保守的な田舎町に住む17歳のオータム(フラニガン)が望まない妊娠をしたことで、従姉妹で親友のスカイラー(タリア・ライダー)と医療処置を求めニューヨークに向かう物語。アカデミー賞作品賞に輝いた「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス、アデル・ロマンスキー、サラ・マーフィが製作総指揮を務めた本作は、映画レビューサイトのロッテントマトで99%をマークした。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作は3月13日からニューヨークとロサンゼルスで公開スタートし、4月3日から全米公開される予定だったが、同じ3日から各オンデマンドサービスでレンタル配信が決定した。48時間以内の視聴で価格は19.99ドルとなる。
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