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ベトナム戦の銃弾降り注ぐ最前線を体感! 「デンジャー・クロース」極限本編映像を独占入手

2020年3月31日 10:00

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オーストラリア軍108人が南ベトナム解放民族戦線2000人と対峙した伝説の戦闘を描く
オーストラリア軍108人が南ベトナム解放民族戦線2000人と対峙した伝説の戦闘を描く
(C)2019 TIMBOON PTY LTD, SCREEN QUEENSLAND AND SCREEN AUSTRALIA

[映画.com ニュース]オーストラリア軍108人が南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)2000人と対峙した過酷な戦闘を描く映画「デンジャー・クロース 極限着弾」の本編映像を、映画.comが独占入手した。オーストラリア軍が参加した戦いの中でも、わずか4時間でベトナム戦史上最大となる1日当たりの損失を生むほど苛烈さを極め、半世紀にわたり封印されてきた「ロングタンの戦い」を描く。兵士たちが、遮蔽物もなく逃げられない森林で狙撃されるシーンが映し出され、戦場を体感しているような極限の映像となっている。

1966年8月18日未明、南ベトナム。ヌイダット地区にあるオーストラリア軍司令部の基地がベトコン部隊による迫撃砲の急襲を受ける。発射地点を突き止めるため、ハリー・スミス少佐率いるD中隊は、3小隊に分かれ偵察に向かう。

やがて第11小隊は自らの命を顧みず、機関銃掃射で容赦なく襲いかかってくるベトコン兵の大軍に囲まれ、戦闘開始から20分で、28人構成の小隊のうち半数以上が負傷。味方からの応援部隊も近付けない平坦なジャングルで、絶体絶命の状況になってしまう。スミス少佐は、目前にいる敵へ後方から迫撃砲を撃つよう基地に要請。それは、味方に対して超至近距離で撃つことになり、小隊が全滅してしまう危険な作戦「極限着弾(デンジャー・クロース)」を意味していた。

画像2(C)2019 TIMBOON PTY LTD, SCREEN QUEENSLAND AND SCREEN AUSTRALIA

本編映像は、第11小隊が道中で見つけた敵の荷車の跡をたどり森林地帯を進むシーンでスタート。不審な物音に足を止め、注意深く周辺を見渡しながら、「いつどこから撃たれるかわからない」緊張感が張りつめる。そして次の瞬間、静寂を破り銃声が鳴り響き、先頭の若い兵士ふたりが絶命する。「正面だ!」「敵と接触、伏せろ」と怒号が響くなか、姿の見えない敵から堰を切ったように浴びせられる銃弾の雨。銃弾が飛び交い、味方兵士が次々と倒れていく最前線の様子が、臨場感たっぷりに活写されている。

トラビス・フィメル(「荒野にて」)がスミス少佐を演じ、ルーク・ブレイシー(「ハクソー・リッジ」)、アレクサンダー・イングランド(「エイリアン コヴェナント」)が共演。クリフ・ステンダーズ監督(「殺し屋チャーリーと6人の悪党」)がメガホンをとった。

デンジャー・クロース 極限着弾」は、4月17日から新宿バルト9ほか全国公開。

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