アンパンマン大好きな深田恭子、劇場版最新作で雲の子フワリーに! 作品愛あふれるメッセージ動画も
2020年3月26日 05:00

[映画.com ニュース] 女優の深田恭子が、国民的アニメの劇場版最新作「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」のゲスト声優に決定し、ヒロインである雲の子・フワリーの声を務めていることがわかった。原作者のやなせたかしさんに直接自作のキャラクターを売りこんだ経験があり、愛犬を「メロンパンナ」と名付けるほど、作品の大ファンだという深田。あわせてお披露目されたメッセージ動画では、アンパンマンと手をつなぎながら、念願の出演だったことを語っている。
劇場版シリーズ第32弾となる本作で、深田は植物を元気にし、雨や虹を作りだす雲を配って旅をする「雲の国」で生まれた雲の子を演じる。雲の子はばいきんまんと出会い、ドキンちゃんにフワリーと名付けられ、友情を育んでいく。深田が声優に挑戦するのは、「豆富小僧」「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズに続く4作目。「私がアンパンマンの本を初めて手に取ったのは、まだ小さい頃、近所の図書館でした。こんなに可愛いアンパンマンが、周りのために自分を犠牲にする姿は子供ながらに衝撃を受けました」と振り返る。
さらに、深田は「『笑顔』と『友達』がテーマということで、私自身、最近特にSNSを通じて沢山の方に励まして頂いて、周りのお友達のみでなく、色んな方と繋がることの大切さや尊さを改めて実感し、そんな方々が笑顔になったらいいなと日々思っています」と心情を吐露。「アンパンマンへの愛を語るには恐れ多いのですが、作品への熱意を持っている歳月は、誰にも負けないと思うので、皆様に楽しんで頂けるよう、アンパンマンの世界に飛び込んで、全力で楽しもうと思います」と意気込んだ。
ある日、謎の汚れによって雲の国が飛べなくなる事件が発生。雲の長老と雲の子はアンパンマンに助けを求めるが、ばいきんまんが雲の国の王様になるために発明した黒い雲“バイグモラ”が暴走する事態になってしまう。雲の国とアンパンマンワールドは黒い雲に覆われてしまい、アンパンマンと仲間たちは雲の国を守るため、力を合わせてピンチに立ち向かう。
「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」は、6月26日から全国公開。
(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会2020
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