人気声優の森川智之、「ハーレイ・クイン」出演のユアン・マクレガーは「悪に徹している」
2020年3月18日 14:00

[映画.com ニュース] 第92回アカデミー賞で助演女優賞のノミネートされたマーゴット・ロビーが主演するアクション映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」の公開直前イベントが3月17日、東京・原宿のホットトイズフラッグシップ・ストア「トイサピエンス東京」で行われた。
ジョーカーとの破局を機に、すべての束縛から解放され“覚醒”したハーレイ・クイン(ロビー)が、町を牛耳るサイコ犯罪者相手に大暴れする本作。イベントには日本語吹き替え版で、ハーレイ・クインの宿敵であるブラックマスク(ユアン・マクレガー)を演じる人気声優の森川智之が出席した。
これまでもマクレガーの吹き替えを数多く担当している森川は、「正統派のイメージが強い俳優さんですが、今回は振り切れていますよね。やばいくらいに悪に徹している」と悪役ならではの新たな魅力を見出し、「(演技で)遊んでいますよね。僕もその遊びを尊重しながら、忠実に。僕まで遊んじゃうと、別物になっちゃうので」と役作りを語った。
「ジョン・ウィック」3部作のチャド・スタエルスキ監督が、アクションを監修しており、キアヌ・リーブスの声優も務める森川は「どうも、ジョン・ウィックです」とサービス。「(鉛筆やバットなど)身近にあるもので戦うアイデアは、通じるものがある」と分析し、「悪対悪の映画ですが、ハーレイには応援したくなっちゃう要素がある」とアピールしていた。
イベントには森川に加えて、タレントのLiLiCo、アメコミに造詣が深い杉山すぴ豊氏が同席し、「見始めたら、あっという間。(DC映画を)見ていないと不安だと思いがちだけど、まったくそういうことはない。冒頭に丁寧な説明もありますし」(LiLiCo)、「ハーレイの描き方がこれまでと違い、今回はかっこいい。ハーレイみたいな女性がいてくれたらいいなと思いますね」(杉山氏)と話していた。
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」は3月20日から全国公開。日本語吹き替え版では、「スーサイド・スクワッド」に続き東條加那子がハーレイ・クインを演じるほか、花澤香菜が物語のカギを握る少女カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)の声を担当している。
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