「どうにかなる日々」主題歌&音楽にクリープハイプ “誰かを思う4つの物語”を紹介する本予告公開
2020年3月17日 21:00

[映画.com ニュース]志村貴子氏のオムニバス漫画を劇場アニメ化する「どうにかなる日々」の本予告編が公開され、4人組ロックバンド「クリープハイプ」が主題歌と音楽を担当することが決定した。同バンドが映像作品の劇伴音楽を手がけるのは今回が初めてで、全楽曲の演奏も手がける。
本予告映像には、かつての恋人の結婚式で出会った2人の女性の思いを描く「えっちゃんとあやさん」、教え子からの告白に男子校教師が翻弄される「澤先生と矢ヶ崎くん」、思春期を迎える幼なじみ2人の距離感をテーマにした連作「しんちゃんと小夜子」「みかちゃんとしんちゃん」の“誰かを思う4つの物語”から、それぞれのハイライトシーンがボイス付きで収録され、クリープハイプの書き下ろし主題歌「モノマネ」も初披露されている。
クリープハイプのボーカリスト兼ギタリストの尾崎世界観は「初めてのことで、これが正確か不正解かもわからないまま劇伴音楽に向き合っていました。でもこの作品自体が、正確と不正解だけでは掴めないものを描いているから、きっとそれこそが正解だったんだと思います。『どうにかなる日々』は、ちゃんと目を見て話してくれる物語、ちゃんと目と目が合う映画だと思っています。その中で、観た人の耳に少しでも何かを残せたら幸せです」とコメントしている。
また、同作の本ビジュアルも公開。「痛いほどの好きは、きっといつか愛おしくなる。」というキャッチコピーとともに、作中に登場するメインキャラクター7人が、それぞれ何かに思いを巡らせる様子が描かれている。
そのほか、3月20日から各上映劇場で販売される前売り券に、第2弾特典として原作・扉絵ポストカード4枚セットが付属することも決定した。
「どうにかなる日々」は5月8日から期間限定劇場公開。
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