悪役はiPhone使用禁止?ミステリーを説くカギを「ナイブズ・アウト」監督が伝授

2020年3月17日 22:45

ライアン・ジョンソン監督
ライアン・ジョンソン監督

[映画.com ニュース]密室殺人ミステリー「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」を手がけたライアン・ジョンソン監督が、映画やテレビドラマにおいて犯人捜しをするうえでのユニークな手法を伝授している。

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」は、ジョンソン監督がアガサ・クリスティーに捧げて脚本を執筆したオリジナルの密室殺人ミステリー。遺体となって発見された作家の殺人犯を捜すため、名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)が当時屋敷にいた人々を調査するさまを描いた。

このほど、バニティ・フェア誌の動画でシーン分析を行ったジョンソン監督は、「これを言っていいのか分からないんだけど」と躊躇しながら、同作のみならず、ミステリー映画の犯人捜しをするうえで重要なヒントを明らかにした。

「Appleは映画のなかでiPhoneを使うのを許してくれる。ただし、悪者はiPhoneを使ってはいけないことになっているんだ」。ジョンソン監督が言うように、Appleは同社の製品を劇中で使用する場合、「Apple製品とApple社が、手法、またはコンテクストにおいて、好意的に描かれなくてはいけない」とガイドラインで定めている。つまり、劇中で悪者がApple製品を使うことは許されないのだ。

このガイドラインの存在については、かつてアクションドラマ「24 twenty four」において、主人公たちがMac、テロリストがWindowsを使っていることが話題になったことがきっかけで、広く知られるようになった。

つまり、殺人ミステリーにおいて、Apple製品を使っている人物は犯人ではない、ということになる。手の内を明かしてしまったジョンソン監督は、「次に執筆するミステリー映画で困ったことになる」とコメント。すでに制作が決まっている「ナイブズ・アウト2(仮題)」では、この問題にどう対処するのか、お手並み拝見である。

(映画.com速報)

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