「ワイルド・スピード9」、新型コロナの影響で2021年4月に公開延期
2020年3月13日 14:06

[映画.com ニュース] 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、米ユニバーサル・ピクチャーズは大ヒットシリーズ第9弾「ワイルド・スピード ジェット・ブレイク」の全米公開を、2021年4月2日に変更したことを発表した。
同作は予定されていた5月22日の全米公開に向け、先月スーパーボウルで予告編が初披露されファンの期待が高まっていた。21年4月2日は続編「ワイルド・スピード10(仮題)」の全米公開予定日だったが、約1年ずれ込む形になった。前作「ワイルド・スピード ICE BREAK」はユニバーサル史上最高の5億4190万ドルという世界オープニング興収を樹立。なかでも重要な市場である中国では、約1億8500万ドルのオープニング興収を記録した。
コロナショックはハリウッドにも直撃しており、米パラマウント・ピクチャーズも各国で封切り目前だったジョン・クラシンスキー監督、エミリー・ブラント主演「クワイエット・プレイス PART II」の公開延期を発表している。こちらについては現状、新たな公開日は明らかになっていない。
ジャスティン・リン監督「ワイルド・スピード ジェット・ブレイク」は、ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジスといったいつもの“ファミリー”に加え、シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、ジョン・シナが出演する。
(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
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