アマゾンとニコール・キッドマン、ベストセラー小説「My Lovely Wife」を映画化
2020年3月4日 11:00

[映画.com ニュース] 米アマゾン・スタジオが、作家サマンサ・ダウニングのベストセラー小説「My Lovely Wife(原題)」の映画化権を獲得した。米Deadlineによれば、アマゾンとニコール・キッドマンの製作会社ブロッサム・フィルムズとプロデュースする。
原作は、満ち足りた幸せな生活を送るトビアスと、愛する妻ミリセントの物語。実は、この妻がどうしても衝動を抑えられない連続殺人鬼で、夫はそんな妻の凶行を手伝っていたというコメディタッチのサイコロジカルスリラー。あるとき彼らの犠牲者のひとりが発見されてから、夫のなかで妻へのこれまでの信頼が揺らいでくるというストーリーで、ドラマ「デクスター」と映画「Mr.&Mrs.スミス」を掛け合わせたような作品だと言われている。
キッドマンが妻役で主演も兼ねるかは今のところ不明。女性を主体に描く作品製作に力を入れているブロッサム・フィルムズは、2018年にアマゾンとファーストルック契約を結んでおり、作家ジャニス・Y・K・リーのベストセラー小説をドラマ化する「The Expatriates(原題)」の企画も進行している。

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