【全米映画ランキング】エリザベス・モス主演「透明人間」が首位デビュー
2020年3月3日 15:00

[映画.com ニュース]先週末の全米ボックスオフィスは、H・G・ウェルズ原作の古典的同名ホラー映画をリメイクした「透明人間」が約2900万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
天才科学者エイドリアンの豪邸に「監禁」されていた女性セシリアが脱走し、しばらくしてエイドリアンは自殺する。その後、セシリアは<目に見えない何か>に襲われ始めるが、周囲からは信じてもらえず徐々に正気を失っていき……。批評家からの評価も高く、興行・批評の双方で申し分のないスタートを切った。主演は「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」のエリザベス・モス。製作はジェイソン・ブラム、監督・脚本は「インシディアス」でもブラムと組んだ「ソウ」シリーズのリー・ワネル。
2位は2週連続首位だった「ソニック・ザ・ムービー」。17日間の累計は約1億2900万ドルに。
OP興収約580万ドルで4位デビューとなったのは日本のアニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」。約980万ドルを叩き出した昨年1月公開の「ドラゴンボール超 ブロリー」にはOP興収こそ及ばなかったものの、順位では同じ4位という大健闘を見せた。
その他、「どっきり」リアリティTVショーの劇場版「Impractical Jokers: The Movie」が前週11位から7位にランクインした。
今週末は日本では公開延期になったディズニー/ピクサー最新作「2分の1の魔法」に、「ザ・コンサルタント」のギャビン・オコナー監督&ベン・アフレック主演によるスポーツドラマ「The Way Back」などが公開となる。

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