ハリウッド版「モンスターハンター」9月4日に日米同時公開! 世界初解禁の場面写真も
2020年2月29日 10:00

[映画.com ニュース]カプコンの大ヒットゲームシリーズをポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョボビッチ主演で実写映画化する「モンスターハンター」が、9月4日から日米同時公開されることが決定。あわせて、世界初解禁となる場面写真もお披露目された。
2004年の第1弾発売以来、シリーズ累計販売本数6100万本を誇る「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした。
私生活でもゲーム好きで知られるアンダーソン監督は、「バイオハザード」シリーズでも原作への愛を注ぎ、累計興行収入200億円超という大ヒットシリーズへと導いた。「モンスターハンター」シリーズの大ファンであり、その世界観にほれ込んでいるようで「特別な作品になる。劇場で見てもらうのが楽しみ」と意気込みを見せている。

映画版はジョボビッチのほかに、トニー・ジャー、ロン・パールマンが出演。日本からは、進境著しい女優・山崎紘菜も参戦している。物語は、砂漠で偵察中のアルテミス(ジョボビッチ)と彼女のエリート部隊が、突如起こった超巨大な砂嵐に遭遇することから始まる。必死に逃げるものの一瞬にして巻き込まれてしまい、強烈な突風と、激しい稲光の中で、気を失うアルテミス。やがて目を覚ました場所は、世界の裏側にある“全く異なる世界”だった。
場面写真は、ゲームでは定番装備として親しまれている防具風の衣装をまとったアルテミスと、トニー・ジャーが演じるハンターの姿を活写。夕日を背に、傷や土にまみれた2人が荒涼とした大地に立つ姿から、モンスターたちと共存する世界での過酷なサバイバルを予感させる。
なお、2月28日から全国のTOHOシネマズ幕間にて世界初解禁映像が上映中。映像ではゲームの世界観を見事に再現してみせたハンターたちの世界を垣間見ることができるだけでなく、ゲーム版第1弾より登場する“砂漠の暴君”の姿も確認できる。
「モンスターハンター」は、9月4日から日米同時公開。
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