史上初の4戦隊共演、伊藤あさひ&結木滉星がファンに感謝「皆のおかげ」
2020年2月8日 16:51

[映画.com ニュース] スーパー戦隊シリーズの映画最新作「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー」「魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO」が2月8日、全国で公開された。
2018年から今年にかけて放送された3戦隊に、3月8日にテレビ朝日系でオンエアがスタートするキラメイジャーの前日譚(たん)を同時上映。ルパンレッド役の伊藤あさひとパトレン1号役の結木滉星は、「4戦隊が同じ映画になるのはシリーズ史上初めてで、すごくうれしい。皆のおかげ」と声をそろえ、ファンに感謝した。
キラメイレッド役に抜てきされた小宮璃央は、「映画から始まるのも初めてのこと。ありがたい気持ちでいっぱい」と感激の面持ち。他のメンバーと違い、1人だけ高校の制服姿だったが「地味な高校生として出ていますが、どうなっていくかも楽しみにしてほしい」と期待感をあおった。
初々しい17歳の後輩の姿に、伊藤は「大丈夫、存在がキラキラしている。僕も始めた時は17歳だった」とフォロー。さらに、「僕らは仲が良くて、すごくいい作品をつくれた。皆も楽屋でトランプをしていて全然話してくれないから寂しかった。後で一緒に写真を撮ろう」と呼びかけた。
パトレン3号役の奥山かずさは、「1年間やるには度胸が必要。さっき楽屋でやっていたルパンブルー(濱正悟)のモノマネを披露するのはどう?」とムチャぶり気味の提案。すると、キラメイイエロー役の木原瑠生とキラメイブルー役の水石亜飛夢が見事にノルマを達成し会場を沸かせた。
ルパンレンジャーとパトレンジャーは今作が見納めとなり、結木は「僕らに会えなくなるから、その分映画を何回も見て」とアピール。伊藤は、「リュウソウジャーのクライマックスとキラメイジャーのスタートダッシュを見届けて。戦隊の魂はどんどんつながっていきます」と力強く語った。
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