石田ゆり子&八嶋智人&「霜降り明星」が「ドクター・ドリトル」日本語版声優に! 演じる動物は?
2020年1月31日 08:00
[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr.の主演映画「ドクター・ドリトル」の日本語吹き替え版で、石田ゆり子、八嶋智人、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品とせいやが声優を務めていることがわかった。
英作家ヒュー・ロフティングの世界的ベストセラーに着想を得た、新たなアクションアドベンチャー。ダウニー・Jr.が動物と会話できる名医ドリトルを演じるほか、エマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタビア・スペンサー、マリオン・コティヤール、レイフ・ファインズ、セレーナ・ゴメス、トム・ホランドら豪華俳優陣が動物のボイスキャストを務めた。動物たちとひっそり暮らしていたドリトル先生が、重い病に倒れた若き女王を救うため、唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。
石田は、ドリトル先生の良き相談相手であり、人間の言葉を話すことができるオウム・ポリネシアを演じる。頑固な一面もあるが、ドリトル先生や動物たちをまとめるしっかり者。「動物のいない生活は考えられない!」と断言するほどの動物好きでもある石田は、「私が演じたポリーはドリトル先生の右腕であり、親友であり、お母さんやお姉さん、恋人のような雰囲気を纏う存在です。今回は人間ではなくオウムとして演じるのが楽しかったです」とアフレコを振り返る。声優は「コクリコ坂から」(2011)以来となり、動物役の声優は「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)以来約26年ぶりとなった。
おしゃべりで陽気なダチョウ・プリンプトン役の八嶋は、これまで鹿、恐竜、猫など様々な動物の声を務めてきた。「これまでは動物役といってもアニメのキャラクターが多かったので、今回のリアルなダチョウに声を当てるのは難しかったです。表情もアニメのように大げさではなく、リアルな表情なので、自分に慣らすまで時間がかかりましたが、慣れてくるとおしゃべりなキャラクターなのでアドリブを入れてみたりと、楽しく演じることができました」と語った。
2018年のM-1グランプリで優勝した「霜降り明星」は、ドリトル先生の冒険を手助けする、マフィアの蟻(アリ)という役どころで声優に初挑戦。粗品は「僕らの初々しさや、どこのシーンで登場するんかな? という部分に注目していただきつつ、本編もしっかり面白い作品で、目が離せない展開になっているので、ぜひ劇場のすばらしい音響で僕らの声を聞いていただきたいです!」と喜びを爆発させる。ダウニー・Jr.のファンだというせいやは、「ずっと好きやったダウニーJr.さんと初めての共演やったので、これを皮切りにどんどん一緒に仕事していくと思います。宜しくお願い致します!」とコミカルなコメントを寄せた。
「ドクター・ドリトル」は、3月20日から全国で公開。
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