「ベスト・キッド」が宮本亜門の演出でブロードウェイ・ミュージカルに
2020年1月29日 11:00

[映画.com ニュース]1984年の大ヒット映画「ベスト・キッド」が、ブロードウェイでミュージカルとして舞台化されることがわかった。米Wrapによれば、オリジナル版を執筆したロバート・マーク・ケイメンが脚本を、宮本亜門が演出を手がける。
ジョン・G・アビルドセン監督による映画「ベスト・キッド」は、イジメに遭っている転校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、空手の達人ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)の指導のもと成長していく姿を描いた。マッチオ主演で続編2作が製作された後、ヒラリー・スワンク主演の「ベスト・キッド4」(94)、ジェイデン・スミス主演で舞台を中国に移したリメイク版「ベスト・キッド」(10)が製作された。
ブロードウェイ・ミュージカル版は、ドリュー・ガスパリーニが作詞作曲、ダンサーのケオネ&マリ・マドリッド夫妻が振付を手がける。キャストと日程はこれから発表される。
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