「ほぼ冒険野郎 マクグルーバー」がテレビシリーズに
2020年1月22日 11:00

[映画.com ニュース] 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のウィル・フォーテが主演した2010年の映画「ほぼ冒険野郎 マクグルーバー」が、テレビシリーズ化されることがわかった。NBCユニバーサルの新ストリーミングサービス「ピーコック」で配信される。
「ほぼ冒険野郎 マクグルーバー」は、「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」内で人気を博した「冒険野郎マクガイバー」のパロディを映画化したアクションコメディ。元特殊隊員マクグルーバー(フォーテ)の宿敵ディーター(バル・キルマー)が核兵器を盗み、ワシントンD.C.に死の灰を降らせると米政府を脅迫したことから、マクグルーバーはディーター討伐を命じられる。SNLの構成作家でコメディトリオ「ザ・ロンリー・アイランド」のヨーマ・タコンヌが監督を務め、ライアン・フィリップ、クリステン・ウィグが共演した。
米Colliderによれば、新ドラマはタコンヌが監督、フォーテがマクグルーバー役で復帰し、フォーテ、タコンヌ、ジョン・ソロモンが再び共同脚本、制作総指揮を務める。長らく刑務所にいたマクグルーバーがついに釈放され、前作でともに戦ったパイパーとビッキーと組み謎めいた強敵、陸軍准将エノスに立ち向かうという内容になるという。前作でパイパー役を演じたフィリップとビッキー役を演じたウィグのカムバックが期待される。
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