「ラスト・オブ・モヒカン」がテレビドラマ化
2020年1月14日 11:00
[映画.com ニュース] 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のキャリー・フクナガ監督が、米ストリーミングサービスのHBO Max向けにドラマ版「モヒカン族の最後」を手がけることになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
ジェームズ・フェニモア・クーパーの小説「モヒカン族の最後」は独立前夜のアメリカを舞台に、モヒカン族の酋長の息子と英国大佐令嬢を軸に展開する壮大な歴史小説で、無声映画の「モヒカン族の最後」(1920)をはじめ、これまで何度も映画化。1992年にはダニエル・デイ=ルイス主演による「ラスト・オブ・モヒカン」(マイケル・マン監督)が公開されている。
「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」や「マニアック」、「エイリアニスト」などのテレビドラマを手がけたキャリー・フクナガ監督は、昨年4月からテレビドラマ版「モヒカン族の最後」の企画開発を行ってきたという。このたび、「モヒカン族の最後」を、ワーナーメディアが獲得。同社が準備中の新ストリーミングサービスHBO Maxのオリジナルドラマとして配信する予定だ。
脚本はフクナガ監督とニック・オズボーン(「リメンバー・ミー」)が執筆。「THE KILLING」や「ザ・フォロウィング」などを手がけたベテラン演出家ニコール・カッセルがメガホンをとる。
フクナガ監督の製作会社Parliament of Owlsと、アノニマス・コンテント、パラマウント・テレビジョンが製作。
HBO Maxは5月にアメリカでローンチ予定で、ワーナーメディア所有の豊富なライブラリーとオリジナルコンテンツが提供されることになる。
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