「ゲッタウェイ」「遊星からの物体X」ベテランプロデューサーが死去
2020年1月6日 17:30

[映画.com ニュース] 「ゲッタウェイ」や「遊星からの物体X」などを手がけたベテラン映画プロデューサー、デビッド・フォスター氏が死去したと、米Deadlineが報じている。90歳だった。
フォスター氏は、広報としてキャリアをスタート。スティーブ・マックイーン、シャーリー・マクレーン、ピーター・セラーズ、リチャード・アッテンボロー、ソニー&シェールらを担当する名物広報として知られた。1968年、クライアントたちからの要請を受け、映画プロデューサーに転身。ミッチェル・ブロワーとコンビを組み、最初のプロデュース作はロバート・アルトマン監督の「ギャンブラー」(71)、次にサム・ペキンパー監督の「ゲッタウェイ」(72)と話題作を連発した。
「卒業」(67)のプロデューサー、ローレンス・ターマンと共同で、74年に制作会社ザ・ターマン・フォスター・カンパニーを設立。ポール・ニューマン主演の「ハーパー探偵シリーズ 新・動く標的」(75)を皮切りに、ヘンリー・ウィンクラー、サリー・フィールド共演の「幸福の旅路」(77)、ジョン・カーペンター監督による「遊星からの物体X」(82)、SFファンタジー映画「ショート・サーキット」(86)、メリル・ストリープ主演の「激流」(94)に至るまで20年で17作品を送り出した。
その後も、「マスク・オブ・ゾロ」(98)、「コラテラル・ダメージ」(01)などのプロデューサーを務め、通算30本以上の作品を手がけている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

GWに人類終了のお知らせ
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】狂った名作・怪作が無料大量放送!! ありがとう“GWの夜”が決まった!
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー