激流
劇場公開日:1995年4月22日
解説
夫との離婚を考えていたゲイルは、息子ロークの誕生日に故郷でのリバー・ツーリングを計画。夫のトムも加わり、ゲイルのガイドで川下りが始まる。一方、彼らと同行した青年ウェイドがやがて本性を現していく。ウェイドは強盗と殺人を犯した逃亡犯だったのだ。ウェイド一味は一家を人質にして危険な急流を下ろうとするが……。家族に襲いかかる恐怖、そしてそのサバイバルを描いたアクション・アドベンチャー。
1994年製作/112分/アメリカ
原題:The River Wild
スタッフ・キャスト
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2022年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
総合:60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:75点|音楽:70点 ):
とにかく危険な地域での川下りをするとだという前振りがわざとらしい。伏線の回収ということを考慮していないというか物語の展開を隠す気がそもそもないのだろうが、その後の川下りへの展開が当然のごとく予想通りになる。
物語も映画の基本に沿って犬も子供も惨い扱いをされることもなく、ひどい目にあうのは端役の人。長年にわたりもつれていた家族の絆も旅の途中ですっかり戻った。映像としてはそれなりに面白さもあったが、そのような理由で怖い話のはずなのに緊迫感が薄れて安っぽく感じてしまった。
ケビン・ベーコンの若いころは『フットルース』『クイックシルバー』のような健全な正統派な役をする俳優だったが、しばらく彼の作品を観ないうちに本作では悪役をやっていて、その印象の違いに初めて観たときには驚いた。いつの間にか悪役や癖の強い役が増えて、むしろそのような役をする俳優という位置を確立してしまっていた。自分にとってケビン・ベーコンの役柄の転換を知った作品だったように記憶している。
2022年4月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
Amazon Prime Videoで鑑賞。
旅先での出会いにご用心!―ヤバいヤツらとは知らずに関わったことで、サスペンスフルな激流下りの始まり始まり…
ギクシャクしていた家族がサバイバルを通して再生し、絆を深めていく様は、ありふれた展開ながら楽しめました。
難所の激流を進むシーン、メリル・ストリープが実際に演じていると知ってびっくり!―てっきりスタントマンだと…
困難を一緒に乗り越えたことで、悪人どもとの間に連帯が生まれ、一瞬雰囲気が良くなるのが面白いなと思いました。
ケビン・ベーコンの悪人っぷりが最高。いつ本性を表して来るのか…ハラハラして画面に食い入るように観ました(笑)。
終始スリリングな展開が続き、全くダレない…
とても面白かったです。
2022年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
一家で急流下りをやることになるが、途中で奇妙な三人組と出会う。
妻(メリル・ストリープ)はガイドができるレベルで、三人組の一人(ケビン・ベーコン)が接近してくる。
急流下りのシーンはよくできていて、迫力十分だ。
2022年2月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
少し古い映画だが、初見。
大自然、ゴールドスミスの音楽、メルリ・ス卜リープの演技。
楽しめた。