私たちは、もう媚びない――ジェニファー・ロペス&コンスタンス・ウー共演「ハスラーズ」予告公開
2019年12月20日 08:00

[映画.com ニュース] 「イナフ」「メイド・イン・マンハッタン」などで知られ、歌手としても活躍するジェニファー・ロペスと、「クレイジー・リッチ!」のコンスタンス・ウーが共演する「ハスラーズ」の予告映像が公開された。
リーマンショック後のニューヨークを舞台に、ストリップクラブで働く女性たちがウォール街の裕福なサラリーマンたちから大金を奪う計画を立てたという実話を映画化した。「エンド・オブ・ザ・ワールド」のローリーン・スカファリアがメガホンをとり、全米では興行収入100億円を突破。製作も務めたロペスは、第77回ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされた。
予告編は、ストリップクラブのトップダンサー、ラモーナ(ロペス)の姿から始まり、ラモーナに憧れるデスティニー(ウー)や、きらびやかなショービジネスの裏で葛藤する女性たちの強さ、そしてウォール街の男たちを騙そうとするさまが映し出される。
あわせて披露されたキービジュアルには、ラモーナ、デスティニーらの姿のほか、彼女たちの心情を代弁したかのような「私たちは、もう媚びない」という印象的なキャッチコピーが添えられている。
「ハスラーズ」は20年2月7日から全国公開。PG12。
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