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戦地シリアで妊娠出産した母が撮影するドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた」予告編

2019年12月20日 14:00

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マイケル・ムーア監督が絶賛
マイケル・ムーア監督が絶賛
(C)Channel 4 Television Corporation MMXIX

[映画.com ニュース]戦地シリアのアレッポで、死と隣り合わせのなかでカメラを回し続ける“母”の姿をとらえ、2019年カンヌ国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞ほか45を超える映画賞を受賞、本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ショートリストにも選出された「娘は戦場で生まれた」の公開日が2月29日に決定、このほど予告編が公開された。

死亡者が数十万人にものぼるとされ、第2次大戦後史上最悪の人道危機とも言われるシリア内戦。2012年から2016年にかけて起きた大都市アレッポでの未曽有の戦闘を、ジャーナリスト志望の学生だったワアド・アルカティーブ監督自身が撮影。自身の結婚や出産経験とともに、アサド政権によって、廃墟に変わり果ててしまった街の現実を映し出す。マイケル・ムーア監督が「史上もっともパワフルで重要なドキュメンタリーの一つ」と絶賛した。

予告編では、激しい戦闘によって病院が爆撃される場面からスタート。街が破壊されていく様を撮りながら、小さな娘のためにカメラに語りかけるワアド。戦況が悪化する中でも「何があっても全部を撮ってみせる」と使命感に駆られたワアドの姿、多くの人々が負傷し、死にゆく中での希望としての娘の姿が確認できる。

娘は戦場で生まれた」は、20年2月29日から東京のシアター・イメージフォーラムほか全国公開。


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