「マトリックス4」21年5月21日全米公開!実写版「AKIRA」はスケジュールから外れる
2019年12月16日 07:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが2020年以降の公開映画のラインナップを発表した。
最大の注目は、ウォシャウスキー姉妹の姉ラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとり、ネオ役のキアヌ・リーブスと、トリニティ役のキャリー=アン・モスが復帰する「マトリックス4(仮題)」だ。ワーナーは、同作を2021年5月21日に公開すると発表。この日は、リーブスのヒットシリーズ最新作「ジョン・ウィック4(仮題)」の公開予定日でもあるため、もしワーナー(「マトリックス4」)とライオンズゲート(「ジョン・ウィック4」)が変更しなければ、主演作が2本同時に全米公開されることになる。
ワーナーは当初、21年5月21日を「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督によるハリウッド実写版「AKIRA」の全米公開日として設定していた。同作は既にプリプロダクションが行われていたものの、脚本上の懸念からワーナーはクランクインの延期を決定。ワイティティ監督の次作「マイティ・ソー ラブ&サンダー(原題)」の製作スケジュールとかぶってしまうため、ワーナーは監督交代か制作延期の選択に迫られていた。
ラインナップから「AKIRA」が消えているのを見る限り、ワーナーはワイティティ監督のスケジュールが空くのを待つ構えのようだ。

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