若尾文子4作品が初DVD化、代表作DVDボックスも期間限定発売決定
2019年11月22日 00:00

[映画.com ニュース] 2020年春から角川シネマ有楽町ほかで開催の「若尾文子映画祭」を記念し、若尾文子主演作4作品が初DVD化、「若尾文子 入門編」として、溝口健二、増村保造、川島雄三の3監督による代表作を3本ずつパッケージ化したDVDボックス2種が期間限定発売される。
12月25日から期間限定発売される「若尾文子 入門編 DVD-BOX」は、若尾文子の代表作計6本をBOX1とBOX2それぞれに3本セットで収めた。BOX1は、明るく、みずみずしく、さわやかな魅力をテーマに「青空娘」「祇園囃子」「女は二度生まれる」を、BOX2は、妖しく、美しく、艶やかな魅力をテーマに「しとやかな獣」「赤線地帯」「妻は告白する」を収録。各3980円(税別)。
ファン必見の初DVD化作品は、不器用ながらも懸命に生きる主人公の「帯をとく夏子」(田中重雄監督)、未婚のまま人工授精を試みる美貌の画家を描く「処女受胎」(枝川弘監督)、一人の男とアルバイト学生と令嬢の三角関係がテーマの「薔薇の木にバラの花咲く」(島耕二監督)、平林たい子の小説原作を基にした「悶え(1964)」(井上梅次監督)の4本。20年2月7日発売、各2500円(税別)。
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