新「スター・ウォーズ」に今後も関与、ライアン・ジョンソン監督が明言
2019年11月10日 20:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、現在も新「スター・ウォーズ」に関与していることを明言した。
ルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で完結する“スカイウォーカー・サーガ”以降の「スター・ウォーズ」の物語世界を構築するため、ジョンソン監督、米大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターとして知られるデビッド・ベニオフとD・B・ワイスを招聘。その後、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長も参加した。
だがこのほど、ベニオフとワイスは同シリーズからの離脱を発表。表向きの理由は、Netflixとの大型契約によるスケジュールの都合となっているが、関係者によれば「ゲーム・オブ・スローンズ」最終シーズンの評判が芳しくなかったからだという。一部のファンからバッシングを受けた2人は、世界中に熱狂的なファンがいる「スター・ウォーズ」世界に飛び込む気力を失ったと報じられている。前作「最後のジェダイ」に新たな要素を持ち込んだジョンソン監督が、一部の「スター・ウォーズ」ファンから激しい“口撃”を浴びたことも記憶に新しい。
密室殺人ミステリー「ナイブス・アウト(原題)」を完成させたライアン監督は、米Deadlineの取材に応じた。いまでも新「スター・ウォーズ」に関与しているのかとの問いに、「僕らはいまでもルーカスフィルムと深く関わっている」と返答。「現時点では何も発表はないけれど」と付け加えている。
なお、Twitterを通じてさまざまな非難を受けたジョンソン監督は、その経験を「ナイブス・アウト(原題)」に反映させたようだ。「今作では、オンラインカルチャーの現状についても触れているんだ。『スター・ウォーズ』であろうと、たとえ料理番組であろうと、何をやったところで必ず誰かが怒鳴りつけてくる。そんな現状をこの作品に投影して、みんなで笑ってやろうと考えたんだよ」。「ナイブス・アウト(原題)」は11月27日から全米公開。

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