「パディントン」製作チームが「長くつ下のピッピ」を映画化
2019年11月6日 16:45

[映画.com ニュース] 大ヒット映画「パディントン」シリーズを手がけるプロデューサーのデビッド・ハイマンと仏スタジオカナルが、スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンによる名作「長くつ下のピッピ」を映画化することがわかった。
「長くつ下のピッピ」は、赤毛のお下げに左右色ちがいの長くつ下を履いた、優しくて勇敢で世界一力持ちの女の子ピッピを描いた物語。1945年~48年にかけて出版された最初の3部作は、これまで77カ国語に翻訳され、何度もテレビ&映画化されている。
米Deadlineによれば、「ハリー・ポッター」シリーズ、「パディントン」シリーズを製作したデビッド・ハイマンは、ジェフリー・クリフォード、ロジー・アリソンとともに新作のプロデュースを務める。
スタジオカナルとハイマンは、米作家フランシス・ホジソン・バーネットの小説「秘密の花園」をコリン・ファース主演で映画化した新作が2020年に全米公開の予定。
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