片渕須直監督作品「マイマイ新子と千年の魔法」10周年記念の特別上映会開催決定
2019年11月5日 08:00

[映画.com ニュース] 「この世界の片隅に」の片渕須直監督が2009年に手がけた劇場アニメ「マイマイ新子と千年の魔法」の公開10周年を記念し、11月21日に東京・新宿ピカデリーで特別上映会の開催が決定した。
当日、上映後には片渕監督と、清少納言(清原諾子)を演じた森迫永依による舞台挨拶が行われるほか、イメージボードやキャラクター設定、美術ボードなどの作品資料、片渕監督が10周年を迎えた心境を語るスペシャルインタビューなどを収録したメモリアルアートブックの販売も行われる。
「マイマイ新子と千年の魔法」は、芥川賞作家の高樹のぶ子氏による自伝的小説「マイマイ新子」のアニメ化。山口県防府市で戦後の復興期を生きる少女・新子は、想像力の翼を羽ばたかせ、1000年もの過去へと思いをめぐらせていた。そんなある日、新子は東京からやってきた転校生の貴伊子と仲良くなり、同級生のシゲルやタツヨシたちとともにダム池をつくって遊んでいたが、ともに世話してきた金魚の死をきっかけに、仲間たちの絆が揺らぎ始める。
09年11月21日に新宿ピカデリーをメイン館として全国公開された後、ラピュタ阿佐ヶ谷で50日間(約7週間)のロングラン上映が行われ、ファンが直接映画館と交渉し、東京、埼玉、静岡、新潟、北海道といった各地での上映も実現。物語の舞台となった防府市では、現在も聖地巡礼企画が実施されているなど、根強い人気を誇っている。
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