ジャレッド・レトがホアキン版「ジョーカー」製作に激怒?
2019年11月2日 08:00

[映画.com ニュース] ホアキン・フェニックスが主演し世界中で大ヒットを飛ばしている「ジョーカー」を、「スーサイド・スクワッド」(2016)でジョーカーに扮したジャレッド・レトが快く思っていないことがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
「スーサイド・スクワッド」は、DCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描くアクション作品。「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー賞を受賞したレトがジョーカー役に挑戦したことで話題を集めた。
「スーサイド・スクワッド」への出演契約の際、「ジョーカー」の単独映画の出演が約束されていたと主張するレトは、米ワーナー・ブラザースがフェニックス主演で「ジョーカー」を準備していると知り激怒。関係者によれば、当時契約していたクリエイティブ・アーティスト・エージェンシー(CAA)のエージェント陣に不満を漏らしただけでなく、自らの音楽マネージャーを務めるアービング・アゾッフ氏にワーナーの親会社の代表に電話を入れさせたという(連絡時期が不明のためタイムワーナーのジェフ・ビュークス最高経営責任者かAT&Tのランダル・スティーブンソン最高経営責任者かは不明)。親会社からワーナーに圧力をかけさせ、トッド・フィリップス監督の「ジョーカー」を中止させるつもりだったという。
だが、その試みが失敗すると、レトはアゾッフ氏との契約を解除。また今夏、エージェンシーもCAAからウィリアムス・モリス・エンデバー(WME)に移籍している。
気になるのは、ワーナーがレトを「ジョーカー」に起用しなかった理由だ。「スーサイド・スクワッド」に出演するにあたり、レトは独自のジョーカー像を生み出すため、数カ月にわたり役作りに励んだことで知られる。共演者にジョーカーらしいプレゼントを送る凝りようで、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーには生きたネズミ、デッドショット役のウィル・スミスには弾丸、さらに全キャストがリハーサルする現場に死んだ豚を送り届けた。だが関係者によれば、こうしたレトの行動をワーナーは快く思っていなかったという。デビッド・エアー監督もレトの役作りに感心せず、出演場面を大幅にカット。その結果、当初は主演と伝えられていたのにもかかわらず、出演時間は10分程度にとどまった。
20年公開の「スーサイド・スクワッド」のスピンオフ「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」、ジェームズ・ガン監督がメガホンをとる「スーサイド・スクワッド2(仮題)」(21)にジョーカーが登場する予定はない。「ジョーカー」におけるフェニックスの演技が絶賛されているいま、レト版ジョーカーの可能性は絶たれたとみたほうがよさそうだ。
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