成田凌「カツベン!」TIFF上映に万感の表情! 喋り倒した渡辺えりに“暴露”で応戦
2019年10月31日 21:21

[映画.com ニュース] 第32回東京国際映画祭のGALAスクリーニング作品「カツベン!」が10月31日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、成田凌、黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、渡辺えり、小日向文世、竹野内豊、メガホンをとった周防正行監督が、レッドカーペットセレモニー(六本木ヒルズアリーナ)と舞台挨拶に出席した。
映画れい明期の大正時代を舞台に、活動弁士を夢見る青年・染谷俊太郎(成田)が、小さな町の映画館に流れ着いたことから始まる“アクション×恋×笑い”の要素を織り交ぜたエンタテインメント。レッドカーペットセレモニーに登場した成田が、準備、撮影を含め、半年間携わった本作を「時間というものを丁寧に扱った“宝物”のような作品」と話すと、周防監督は「初めての時代劇であり、それも“日本映画の第一歩”を描くということで、今までとは違う緊張感がありました」と述懐。「大事な作品」「楽しいひと時を過ごした」とキャスト一同が口をそろえる本作をアピールするべく、成田らはファン500人に対しサインや写真撮影に快く応じてみせた。
舞台挨拶では、活動弁士という難役に挑んだ成田、高良、永瀬が練習の日々を振り返った。「日本映画の独特な文化のひとつなので、それを短期間で習得できるはずがないんです。素晴らしい弁士の先生に指導して頂いたので、必死に、真摯についていきました」と永瀬が語ると、高良は「稽古が楽しくてしょうがなかった。映画の歴史も学べてラッキーでしたね。スター気取りの弁士役でしたが、3カ月の練習を経ることで『僕が一番上手いんじゃないかな』という気持ちで芝居に臨めましたね(笑)」と告白していた。

一方「ひたすら反復練習をする日々」を過ごした成田だったが、「ふと自分の意見が出てきた時から、(芝居が)楽しくなりました。師匠の真似をし続けるなかで、それは自分のなかの“オリジナル”に出合えた瞬間でした」と明かす。さらに「ひとつだけネタバレしていいんですか?」と前置きすると「最後に披露する“カツベン”があるんですが、それは教わっていないんです」と説明。すると、永瀬は同シーンを思い返し「あれは練習した身からすると、すごいです」と驚きの表情を浮かべていた。
渡辺は、国際映画祭ならではの通訳に慣れず、次から次へと暴走気味にトークを進めてしまい、爆笑をかっさらう。黒島について語り始めると「追っかけになるくらい大好き。今年、私の誕生日(1月5日)には、朝から晩まで1日中付き合ってもらった。その時、ひとつも嫌な顔をしなかったんです。そのことを友達に話すと、誰もが『渡辺に1日付き合ってくれた? 本当に良い子だね!』と(笑)」と話が止まらず。「普段はすごく地味な人なんですよ。どこにいるかわからないくらい。でもね、映画やドラマに出ると、とても輝く。(キャスティングした)監督は流石だと思いましたね」と熱弁した。
渡辺のエピソードを大笑いしながら聞いていた成田は「先ほど、渡辺えりさんに『一緒にお芝居をしている時は大したことがないと思ったけど、(映画を見たら)演技が上手く見えた』と言われました(笑)」と暴露。渡辺が、思わぬ“口撃”に「そんな言い方してないじゃない! 私は『流石だね』って言ったんだよ! もー! あなた、チャーミングで良かったんだよ!」と慌てふためくと、「一度、通訳入れていいですか?」とにやり。改めて「大好きですよ」(渡辺)と微笑みかけられると、成田は「me too」と切り返し、場内の笑いを誘っていた。
第32回東京国際映画祭は、11月5日まで開催。「カツベン!」は、12月13日から全国公開される。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
西川美和監督「わたしの知らない子どもたち」胸打つ人間ドラマを捉えたストーリー解説動画と赤ちゃんを抱く二階堂ふみらを捉えたメイキング写真を披露
2026年10月9日 12:00
映画.com注目特集をチェック
クジラに落ちた男
【ガチレビュー】映画館で観ないと確実に後悔する 魂が沸き立つ“奇跡の体験”、胸アツを食らってほしい
提供:ディズニー
SNS総再生18億回のモナキ&酒井一圭が語る“運命の一本”
ボスの座を“譲り合う”爆笑劇が、自分たちと重なった――独占インタビューで明かす“本当の理由”
提供:日活、KDDI
ミッション
【この“伝説の衝撃作”を映画館で観ずに死ねるか】生涯消えぬ問いを残す――今こそ、その目で、その心で
提供:ハーク
mentor
【誰が一番狂ってるか選手権、開催ッ】今年最大級の狂気、狂気、狂気!ヤバさノンストップの“大怪傑作”
提供:エイベックス・フィルムレーベルズ、スターサンズ
「ゴジラ-0.0」ファン全員集合!
お店に行かなくても手に入る!「ゴジラ-0.0」限定景品が勢揃い!! 提供:GiGO
午後のロードショーって、どんな人がつくってるの?
【疑問に思って“中の人”を突撃取材したら…】その裏側に“常軌を逸した映画狂”がいた――!
提供:テレビ東京
わたしの知らない子どもたち
【もう“これ以上”には出合えないかも】映画館で泣いて、帰り道でまた泣けた 一生の宝物になる映画
提供:K2 Pictures
私たちは確信している。この番組が、日本映画界に“激震”をもたらす――
【山田孝之による前代未聞の“番組”】胸をアツくするサプライズ。前例ナシ。劇場公開映画を作る…
提供:Lemino
バイオハザード
【コワすぎワロタ】“人生で一番ヤバい90分”、命の保証は…ありません…!?
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント